2010年03月16日

准看受験可など提言―EPA受け入れで四病協(医療介護CBニュース)

 四病院団体協議会(四病協)は3月12日、「経済連携協定(EPA)に基づく外国人看護師・介護福祉士候補者の受け入れに関する問題点の指摘と提言」を長妻昭厚生労働相などに提出した。提言では、看護師国家試験の不合格者に准看護師資格試験受験を認めることなどを掲げている。

 四病協では、各団体から2人ずつ選出してワーキンググループを設置。インドネシア人看護師候補者の例を重点に、受け入れに関する問題点とその対策について検討を行ってきた。

 提言では問題点として、▽日本語能力の絶対的な不足▽国家試験に必要な知識を勉強するためのインドネシア語に対訳された本格的なテキストがない▽日本の医療・介護や関連する保険制度について知識がなく、母国での看護教育も日本の国家試験の内容と異なる▽病院入職後の日本語教育や受験対策はほとんど病院任せで有効な援助がない-など8点を挙げた。

 その上で、(1)最低18か月程度の日本語教育を行い、日本語能力試験2級以上の合格を来日の条件に(2)母国語と日本語の両方で書かれたテキストの整備(3)入国後、日本語や日本の医療などを一定期間あるいは定期的に集団で教育(4)取り決めを見直し、国試不合格者には准看護師受験を認め、合格者には滞在ビザを2年間程度延長して看護師国試の受験機会を増やす(5)日本での処遇や看護師国家試験の内容などについて、事前に書面を用いて十分説明する-を当面の対策として提言した。
 また、中長期的には、「日本語レベル2級以上の新卒の学生を日本の看護教育機関で教育して受験させた方が長い目で見れば確実」であり、外国での看護師資格や実務経験は必要ないとした。さらに、アジア全域の優秀な人材を募集、全寮制で育成した上でアジア諸国に還元する「インターナショナルナーシングカレッジ」を創設すべきと訴えた。

 同日の記者会見で日本病院会の山本修三会長は、看護師国家試験で合格者が出るのか非常に大きな危惧を持っているとして、「現場の現状もよくご理解いただいて、改善すべきところは改善してほしい」と述べた。


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2010年03月13日

【風】観光活性化、無料化に期待も(産経新聞)

 高速道路無料化には否定的な意見が目立つが、「経済活性化のためにも、ぜひ実現させてほしい」とつづった横浜市の自営業の方(70)のように、期待を寄せる声ももちろんある。

 近畿で無料化対象になった舞鶴若狭自動車道のほぼ中間点にある京都府福知山市。アジサイの名所として名高い「関西花の寺霊場第1番札所」、観音寺の小籔実英住職(58)は「(6月をめどとする)無料化の開始がアジサイの季節と重なり、大幅に参拝者が増えそう」と笑顔をみせる。

 天橋立がある京都府宮津市、城崎温泉で知られる兵庫県豊岡市など、日本海側の主な観光都市に比べ、福知山市にはこれといった目玉がなく、苦戦を強いられてきた。平成20年度の観光客数は、宮津市の約270万人、豊岡市の約500万人に対し、福知山市は約100万人に過ぎない。

 「京阪神の観光客が天橋立を訪れる際の通過点、それが福知山なんです」。地元で飲食店を経営する男性(66)が嘆くのも無理はない。それだけに、今回の舞鶴若狭道の無料化指定は、福知山にとって“千載一遇”のチャンスとなる。

 「京都府北部で唯一、天守閣のある城は福知山城だけ。潜在的な観光資源はあります」。市観光課の佐藤秀樹課長は、かつて明智光秀が築き、昭和61年の復元後は郷土資料館にもなっている古城の魅力をPR。「周辺自治体と協力して観光商品の開発を進めれば、無料化の恩恵を地域全体で受けることができる」と思いをめぐらせる。

 無料化を地域挙げての観光活性化に、という思いは民間にも強い。観音寺の小籔住職は「京都観光といえば京都市内が中心だったが、この機会に北部の自治体も積極的に地元観光をアピールしてほしい」と話す。

 福知山市のお隣、舞鶴市で、明治〜昭和初期に建てられた赤レンガ倉庫群を愛する市民らでつくるNPO団体「赤煉瓦(れんが)倶楽部・舞鶴」の岡本敏男理事(61)も「舞鶴の赤レンガの町並みは、まだまだマイナーな存在。でも、無料化により、地方の埋もれた観光名所にもスポットが当たる」と期待する。

 無料化の対象区間に選ばれた路線の沿線では、さまざまな“夢”が膨らんでいるようだ。(家)

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